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甲状腺疾患と向き合う家族の歩み

甲状腺疾患と向き合う家族の歩み

奥様が甲状腺の病を発症されたのは、「20歳の時でした。原因は不明ですが…..。」

奥様いわく「当時のストレスが重なったからかもしれない。」とのこと。

それから今日まで、言葉では言い尽くせないほど大変な時期を何度も通り抜けてきたそうです。

「現在61歳を迎え、体調はようやく小康状態を保っています。妻も「もう良くなったよ」と口にしますが、傍で見ていると、やはり疲れやすさは隠せません。仕事が休みの日には、一日中横になって体を休めているのが現状です。」とのことです。 

「夫として、そんな妻をいとおしく思う反面、葛藤もあります。たまには大阪府外の自然豊かな場所へ連れて行ってあげたいと願うのですが、本人の疲れを思うと、なかなか家を出ることも叶いません。連れ出してあげられないもどかしさが、私の勝手な不満として少なからず募ってしまうこともあります。」

甲状腺の病気は、身内でさえその真の辛さを理解しにくいものです。

「妻は、「周りの人にはきっと分かってもらえないだろう」という不安を、常に心のどこかに抱えているようです。」

こうした状況に触れるたび、整体師として、また 私も夫として、甲状腺疾患に伴うメンタル面や精神的なケアについて、もっと深く学ぶ必要があると感じています。

これからの季節は、木の芽時です。寒さで滞っていた物が吹き出してくる時節です。季節の変化は体にとって大きな負担となります。しっかりと寄り添いながら、対策を考えていきたいものです。