不屈の歩みをされ、2年半の空白を埋める覚悟で来院者されました。
不屈の歩みをされ、2年半の空白を埋める覚悟で来院者されました。
(1)交通事故という大きな試練を乗り越え、前を向こうとするクライアントの強い意志と、それに応える施術者(私)の覚悟が伝わるエピソードです。
53歳マークンさん;『あまりに過酷な「空白の2年半」の日々でした。
交通事故による膝下の粉砕骨折し
骨を移植し、懸命にリハビリを続ける日々でした。
しかし、現実は非情でした。
「何年も足が曲がらない」
そんな絶望的な状況から、カイロプラクティックを経て2年6ヶ月。ようやく足は曲がるようになったものの、襲いかかるのは消えない激痛と重いむくみでした。
そして、運命の出会いをしました。
「どこかに、この苦しみから救ってくれる場所はないのか」
探し続けた末、私の同業の方からの紹介で当院の門を叩きました。』
初めてお会いした際、その方は食い入るような表情でこうおっしゃいました。
『「仕事を置いてでも、何度でも通います。だから、何が何でも治してください!」』
その言葉の重みに、私は背筋が伸びる思いでした。
言葉の裏側に隠された、これまでの孤独な闘い、悔しさ、そして「もう一度普通に歩きたい」という切実な願い。そのすべてを受け止める覚悟が決まった瞬間でした。
再生へのリスタート
こうして、週3回、3ヶ月間にわたる集中施術が始まりました。
それは、止まっていた時間を動かすための、二人三脚の挑戦です。
(つづく)