冷蔵庫から出したもの(4℃以下の冷たいもの)は食べないでください。
その「一口」が体を凍らせる:無自覚な冷えに気づいていますか?
実は、自分の体が「冷えている」と自覚している人は驚くほど少ないのが現状です。 しかし、肩こりや頭痛、疲れが取れないといった不調の背景には、多くの場合「冷え」が隠れています。
現代の便利な生活習慣が、知らず知らずのうちにあなたの体を芯から冷やしているのです。
冷蔵庫の「4℃」を、そのまま体に入れないで
特に注意してほしいのが、冷蔵庫から出したばかりの冷たいもの(4℃以下)を、そのまま口にすることです。
人の体温は約36.5度。そこに4℃の冷たいものが入り込むと、内臓は急激に冷やされ、血行が止まってしまいます。冷えに気づいていない人ほど、日常的にこの「内臓への冷却」を繰り返して、自律神経やホルモンのバランスを崩してしまっているのです。
食生活を「温める方向」へシフトする
まずは、常温のものを摂ることから始めましょう。 冷えの自覚がない方こそ、体温よりも高い温度のもの、そして体を内側から温める食材を意識的に選んでください。
- 体を冷やす性質のもの(避けてほしいもの): 熱帯産のバナナやマンゴー、夏野菜のナスやトマト。これらは熱を逃がす力が強く、知らぬ間に体温を奪います。
- 体を温める性質のもの(選んでほしいもの): ゴボウやニンジンのような寒冷地方産の根菜。硬く、色が濃く、味がしっかりしたものは、あなたの体温を守り、熱を作る手助けをしてくれます。
「自分は大丈夫」という思い込みが、一番の冷えの入り口です。 まずは冷蔵庫から出したものを一度立ち止まって見る。その少しの工夫が、日々のあなたの健康を大きく変えます。
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