元気に過ごす方法【季節の変わり目の体調変化(夏バテを含む)の原因と対策】
【季節の変わり目の体調変化(夏バテを含む)の原因と対策】元気に過ごす方法
「夏バテ」は、エアコンがなかった時代には、猛暑による体力の低下や食欲不振といった、いわゆる「夏やせ」のことを指していました。
しかし、エアコンが普及した現代では、「冷えで、自律神経のバランスが崩れること、冷えで、内分泌ホルモンのバランスが崩れること」が主な原因となっています。
また、日頃のストレス、冷房による体の冷え、睡眠不足(特に夜10時〜深夜3時の成長ホルモンが分泌される時間帯の不足)なども、夏バテを引き起こす大きな要因です。
「夏バテ」という名前から夏の病気と思われがちですが、実は気温や湿度が大きく変化する9月(季節の変わり目)の時期にさらに深刻にあらわれるのです。
夏バテの主な症状
- 全身のだるさ(倦怠感)
- 思考力の低下
- 食欲不振
- お腹の不調(下痢・便秘)
- ※症状が重いと、頭痛、発熱、めまいを伴うこともあります。
改善と予防のためのポイント
夏バテを予防・改善するには、体をしっかりと休め、十分な栄養と水分を補給することが大切です。
1. 食事と飲み物の工夫
- 温かい食べ物を選ぶ:体を内側から温める食事を心がけましょう。
- 栄養バランスを整える:ビタミンやタンパク質が不足すると夏バテが進みます。豚肉、大豆製品、魚、野菜などをバランスよく取り入れましょう。
- 冷たいものを控える:体を冷やす冷たい飲み物や食べ物は避け、温かい飲み物を意識して摂るのが効果的です。
2. 水分補給を意識する
夏場は軽い作業でも1日に2〜3リットルもの汗をかきます。
3. 冷房の使い方と冷え対策
- 外気との温度差は「5度以上になる」に:体に負担をかけないため、室温と外気温の差は5度以内に抑えるのが理想です。5度以上の温度差があると、自律神経が対応できず体調を崩しやすくなります。
- 着るものや保温グッズで調整する:冷房の効いた部屋では、膝掛けやカーディガンを羽織ったり、湯たんぽを活用したりして、冷えすぎを防ぎましょう。
【豆知識】「夏バテ」の語源
「夏バテ」という言葉は、「夏」と「バテる」を組み合わせたバテるの縮小形です。この「バテる」という言葉は、元々「疲れ果てる(バテる)」から来ていると言われています。