男性の妊活と温度管理|精巣を温め過ぎないための注意
男性不妊には、精子を作る機能、精子の通り道、ホルモン、性機能など複数の要因があります。「体幹を37℃に保てば精子が元気になる」といった単純な説明はできません。
精巣を温め過ぎない
精巣は体外の陰嚢にあり、高温環境が精液所見に影響する可能性は知られています。長時間のサウナや熱い風呂、膝上でのノートパソコン使用など、陰嚢が高温になる習慣は避けるのが無難です。一方、お腹や腰を決まった温度に保てば妊娠率が上がるとは限りません。
検査を受けることが近道です
精液検査は日による変動があるため、結果によって複数回行うことがあります。必要に応じて泌尿器科で診察、ホルモン検査、精巣の評価などを受けます。女性側だけに負担を集中させず、カップルで相談してください。
生活習慣で見直せること
- 禁煙し、過度の飲酒を避ける
- 睡眠、食事、体重を無理のない範囲で整える
- 使用中の薬やサプリメントを医師へ伝える
- 陰嚢へ湯たんぽやカイロを直接当てない
整体院でできること
整体で精子の数や運動率を改善できるとは限らず、男性不妊の診断・治療はできません。医療機関での検査を優先し、腰や股関節のこわばりに対する補助的なケアとしてご利用ください。